久し振りにジャケットを縫いました。
梅雨入りごろに書店で立ち読みした裁縫本(書名が出てこないすみませぬ、のちほど。)を
そのままレジに持って行ったのは、
この形を縫いたいぞーと思ったからなのでした。
理想の生地が見つかったため、型紙をトレースしました。
久し振りのジャケット、始めるまでは結構腰が重い…
かんたんソーイングとは申しますが、
ジャケットはただの被り物の服よりも気を付けるポイント多し。
後ろ見頃の裾が少し長くなっているつくり。
綿と化繊のシャンタンを使ったら、結構Boxyな形になっちゃいました。
着ているうちに変わっていくかもしれません。
ついでに、生地を変えたらまた違う表情のモノが出来そうです。
こういうしっかり羽織ってるのに向こう側が見えるような服は、
やっぱり夏の終わりっぽい。
高温注意報や熱中症用心のニュースをさんざん聞きながら、
ヤケクソで洗濯機回しつつ生活していた時間とは、もう違うのさ!
(と、得意気に夏を振りかえるにはまだ時期早いかな)
シャンタンの反射の加減とか、影の出方も立体的で楽しい。
着ているうちにシワができてヨレたりするのもうれしい。
あっ、たまにはアイロンかけますがね。
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