2014年11月11日火曜日

誰かさんの、とっておき

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わたしの二大出逢いモノ・スポットのひとつ、近所の古道具屋さんにて。
薄手の起毛させたウール地にプリントした生地。新品タグ付き、ebayっぽく云うとNWT"New With Tag "ってか。
こんな楽しげな生地、もったいなくって誰かがとっておきにして早幾年~、ついにわたしに見つかっちゃった。

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さて、何にしましょうかね。

わたしは、縫わないとっておきにゃあしておかないつもり。

2014年11月9日日曜日

ミルフィオリくずれ玉

時々のぞきに行く、神保町の書店兼アンティーク屋さん。
ここで見つけたモノは、なぜかウチに連れて帰ると長いお付き合いになるのが多い。
店主の選択眼がよろしいおかげであろう。
こちらは昼飯ついでに神保町に寄り、ウハウハ言いながら買うだけだから。
で、今回はミルフィオリくずれ玉ビーズ。
この色の脈絡ないことよ。
何時着用してもハズレの色はなさそうな。


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初めは幾つか他の玉と組み合わせてみようかと試作したけど、いまひとつ。

このごっちゃり感は他の色を寄せ付けない(笑)
2,3パターン試作してやーめた。
結局、同じ造りの玉だけずらっと並んでるのが一番落ち着くのだった。
一つ一つを見ると華やかそうだけど、ワイヤーでつなぐとなんか地味。
散々絵を描いて使って、洗う前のパレットみたいな色合い。


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なんだか「練習中に作ったやつを出しちゃいました」的な半端な雰囲気もあって、楽しい。

2014年11月1日土曜日

秋からのあっぱっぱ

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神保町の古本まつりが週末から始まった。
お昼食べがてら神保町交差点脇でお店広げてるとこを少しのぞいて、手縫い本発見。
「きもちのいい手縫い服」高橋美恵子著2006雄鶏社刊
どうやら既に絶版なんでした。中身も見ずに500円即買い。

巻頭に掲載されていた、タートルねっくブラウスなら秋冬いけそうじゃん。
何と、袖付けも見返しも不要。
折り返して縫うだけ。ウヒョー!

てなわけで、帰宅後早速型紙起こしてやってみた。

手縫いで袋縫い…実はやってみるまで、理解できましぇんでした。やってみて初めてなるほどこーなるのか、と。

生地は9月に縫ったボートネックあっぱっぱ分の余りもの。

何だか、出来上がりを撮影してみると…スッポンみたいである。

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試着してみると、タートルネック部分の立ち上がりが面白い。

取説にはタートルネックの端を始末したのち見返し線まで内側に折り、そこでまた縫う…とのことだったがあえて縫い付けず。
襟の高さ可変なまんまにしてみた。

↑これは全部延ばしてみた図。

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磔状態にしたタートルネックからピンをはずすと、着用時のイメージに近いかな。

暑い場所で着たらこのわさわさした襟部分に空気がたまってムシムシしそうだわ。だから秋冬向き。
薄手のタートルネックシャツなんぞ重ね着したら良さそう。

あえて硬め・薄手の麻生地かなんかで縫って、縦に丸めてくしゃくしゃの皺加工したやつなんかもできたらおもしろそう。

当分、これで遊びます。
首のまわりに温かい空気をためこむために。

2014年10月13日月曜日

仕込みなう



悪天候ならばひきこもり上等。
いいじゃないか、ゴミ出しと台風の強風対策で庭木の枝おろしもやったし!
冷蔵庫や地下食料庫から引っ張り出したあれこれで和食三昧なおかずもこさえたぞ!

どうだー、いつでも来やがれぃ、こちとらぁ立派なひきこもりだぞぃ。

なんつって昼間から気合を入れていた割には小雨程度で・・

ひきこもりには引きこもりなりのやり方があるわい。

てなわけで、最近見つけた独逸国のメジャーそうな女性誌のwebsiteから引っ張り出した
パターンのデータ。
今日はこれを9分割にして出力し、ひたすら内々にトンボで合わせて切り貼り。
お天気良い日にはこの作業、たぶんやらないな。雨天に感謝。

さて、どんなのができるでしょう。楽しみです。


http://www.brigitte.de/wohnen/selbermachen/kleider-selber-naehen-1173376/4.html

2014年10月9日木曜日

Yemaja o Babalu Aye?

数年前に神保町の某所にて買った、現代物のとんぼ玉。

こんなやつね。



面白いじゃんと思いつつ、何と一緒につないだら良さそうかまで思考が至らず。

最近引っ張り出して眺めてみたら、おおなかなか面白いじゃないの。というわけで、
久しぶりにワイヤー使ってつないでみることにした。

ちょうどよく白色のホワイトハート(なんだか変だよねえ、白いホワイトハート。
うどん玉のせたライスみたいな感じ?)・・のいつ買ったか忘れたようなビーズもあるし。

真ん中の大見出し小見出しみたいなポジションのは決定。
柄が青いから端に青のホワイトハートで枠をとって・・・

おお、そういえばバラして使うつもりで買ったにせものアンティーク風ネックレスがあった。
これがまた、わざわざいびつに作ったうえに、ヨゴシが入ってるという念の入れよう。
レジンか何かでできていて、強度もある。
何本か束になっているネックレスの一本を取り端を切り、ばらばらにする。

全て白いので作ってサンテリアっぽいのにしてもいいかのう、とも考える。

青を加えたらYemaja か Babalu Ayeみたい。
もっともそのカミサマ2名のイメージだと青白のシマシマとかもっと青の分量がないと・・
と、言いだしたらきりがない。
白くて不揃いなビーズを見るとどーしても思考がハバナのサンテリア兄ちゃんズに至る。


あああ、あとピンな写真になっていた・・


しばらくこの組み合わせでいってみましょ。。

2014年10月6日月曜日

雨降りと低気圧だから古いビーズを組もう





年々、でっかい台風が先送りされてるような気がするんですが・・
気のせいじゃないんでしょうね。
南西部にお住まいの皆さん、大丈夫でしょうか。
こちら関東もいっちょまえに一日雨降りです。
どうかこんな気候ですからご無理なさらずお過ごしになれますように。

低気圧、心身ともにどよ~んとキております。
こういうときは何をするか?
まあ、細かくなく、割と一発勝負で結果のでそうなものを作ってみる。
(もちろん、何もせずにだらりとするのも幸せそうですが。)

余りに外が暗いので、眼にビシバシ響きそうな配色のビーズ組みを久しぶりにやりました。

ビーズそれぞれはずいぶん前から持っていた。

赤いのはかなり古いもの。
池袋のサンシャインなんたらでアフリカ系企業がビジネス用の展示会をしていた時、
たまたま件のビルに寄ってちょっとのぞいたら面白そうなビーズの連を売っていた。
今思えばもっと買うべきだったなというおねだんだったような・・・
きっと、売る側が国内相場をあまりリサーチしてなかったんだろうな。

多分、ベネチアンとかボヘミアンの何か。いいかんじの赤。
精製しきれていない純度低そうなやつが好み。
長さ、結構ある。真ん中の長いので直径40mmくらい。

何か別の組み方をして首にぶら下げていたけど、今の好みではなくなったので破壊・分解。
壊れなければ何度でも作り直しができる。ビーズのいい所っすね。

小粒(直径5mm前後)の青・赤は確か某有名オークションでポチったやつ。
この手のビーズ専門で売る人が「あるアフリカ人から預かったわけあり品。由来年代不明」
というちょいとワクワクするような説明付きのホワイトハート(内側の芯みたいなとこが白いやつ)。
青一色で組んで暫く使っていたら、ワイヤー端の処理が甘かったようで重さに負けた。
この青一色もなかなか味わいがあったのだけど・・・。

というわけで破壊したのと壊れたのをあわせて再編集。
太いワイヤーを使ってます。重さに負けないように。

なかなか、ずっしりとしたヤツができあがりました。

ブツ撮り用の適当なバック紙が見当たらないので、MUJIのクリスマス用パッケージを
敷いて撮影。ズボラですね。でもこれならビーズのややクリアな感じが出るかな。

久しぶりにビーズなんかいじった。縫い物とは別の集中力が要るみたい。
出来上がった頃にまた低気圧のどんよりが。
できたものを枕元に置いて昼寝、起きたらすっかり夕方。
明るさで言えば一日夕方のような感じでしたね。

おお、明日の通勤交通事情が心配になってきました。
そろそろ寝ます。では。皆さんもご無事な週明けを!



2014年10月2日木曜日

Antes que anonchezca (解体10日前の家で)

やってきました、ばーちゃんとのコラボ。
もう、解体10日までだというのに、この「いつもどおり」な感じ。
それを無理やり味わいにきたわけだけど・・・。

前回話をした、客用ふとんをくるんであった、綿銘仙のような生地に
もう一枚縫い合わせてある丈夫なふろしき。

色々補修が入ったものだったのはお見せしたとおり。

こんな感じ。



空家であるから、誰も来ないし誰かが居るとも思われていないのをいいことに、
がっつりと製作活動に集中。

古い家屋なもので、コンセントらしきものは右側の柱にあるものひとつだけ。
常時タコ足と延長コード使用です。

「万年床」ではなく「2.5日床」程度の敷きっぱななしであります。
次に来る予定の身内用に、日向に干しつつ使用。





さて、東京の自宅にて必要な部分は裁って持ってきた。
あとは縫うだけ!!!

着物生地だからね。
今回は全て手縫いで。

縫い方は、既に勝手知ったるサンプラ/MPLのクルーネックフレアードレスのパターン。
裾をデフォルト丈よりも10cmほど短くしてある。

解体前の家とのお別れ裁縫大会でもある。
土壁のヒビにも会えなくなるのである。
震度6強に耐えたのだから、最後までほめてあげる。おうちよ、きみはえらい。



2枚あった客用ふとんのもう一枚はほとんどソファー代わりに使う。

朝の10時ごろから縫い方はじめ、
「返し縫い」と「折伏せ縫い」を繰り返し、
2枚重なった生地をうまくツレないように、とか
ばーちゃんがそおっと縫い合わせた箇所がほつれそうになるのをカバーしながら、など
一回人の手が加わったものを形にしていくのも・・・た、たまには・・い、いいかも。

時々手を抜きたくなる気持ちになると、何でもビシッと仕上げていたばーちゃんの声が、
どこかからしてくる(ような気がする)のだった。
(もしかすると、横から見ていたかしら。)

時々、激しい充実感に襲われ、うわあ、縫い終わりたくなーい、と感じる瞬間あり。
ものすごく面白い小説を読んでいる時の気分にも似た感覚。
説明しがたいナニモノカとの一体感というか。

しかし滞在時間には限りがあり、ここを出たらやること満載。
ガス水道電気全てが通っているうちになんとかしなくちゃ。
10日後にはここにあるものは土に還っちゃうし。

Antes que anonchezca!!



夕方までには何とか完成。
廊下の突き当たりで、箒や高枝鋏たちと記念撮影。

夢中になりすぎ、昼飯を抜いてしまった。
さて、これを着て墓参りにでも行くかあ。
やはりばーちゃんには、見せて自慢しとかないといけない。

っつか、やはり手抜きを指摘されそうな気がしないでもない・・・夢枕に立つのはかんべん。