2015年11月26日木曜日

キルップトリの神様


キルップトリ→リサイクルショップ。

先日買った食器(Arabia24H)は、スーパーで買った惣菜なんかを盛り付けて実際に使ってみたら…お、いいじゃないすかコレ…
という訳で、見つけたいモノの方向性は決まり。
あとは嗅覚と脚力を使っていけば。

私も、なーんも予備知識無いままで買い、後になって色々知る始末。

昨日見つけたモノが今日もあるとは限らない、でも行かないことには始まらないよな…と、港に近い古い建物の半地下にある店に、ふたたび。

この店、見た目は派手じゃないけれどお客は必ずいるのね。しかも大抵一人で来ている。じっくりモノと向き合うには、浮き世の義理は無用だぜ。

ついでに、本日の私は昨日とはちょっと違うのさ。
ネイビーブルー以外に青緑のがあるらしいことは予習したからね。
見た目と手触りは既に頭に入った。

恐る恐る昨日の棚にいくと、何事もなかったようにまだそこにある。
(スーツケース問題?えぇい、ままよ!)
かくして、神様は時々微笑むのでした。

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2015年11月22日日曜日

Arabiaに悶絶


厳冬期を目の前に、まだ普通の靴で歩き回ることができるヘルシンキより。
山へ雉狩りに来たついでに容れ物にも眼がいきます。


週末に野外フリマが出ているらしいという場所に、朝から出陣…多分冬季はお休みかも…だれもいません。
狩りに出掛けて手ぶらで戻るのもなぁ~とあてもなく歩いていたら、ビルの半地下に延びた通路に

Kirupputori

の文字が。
おお、フィンランド人が結構吸い込まれていくではないの…ここはきっとアタリでしょ…と、私も吸い込まれてみた。

海外人道支援系のKirupputoriはさんざん行っていたけど、ここはほんとの(?)リサイクルショップ。日本なら、郊外の街道筋にあるような感じの店と同じ匂いがする。

とりあえず、宿備え付けの紙コップで飲むコーヒーを、
リサイクルショップで見つけたArabiaカップで飲むコーヒーに昇格させてみるか!と食器コーナーへ。

うはぁ…軽く目眩がしそうな品揃え。
何の知識も無く入った店でこれはどうなのさ?
早々と旅運を消費してるんじゃないか?
心配になってまいります。
Arabiaの歴史には全く知識はないけれど、裏の刻印やマークが結構変化しているのは、わかる。
とりあえず私が欲しいのは
ブルー系かこげ茶の無地のもの。
さんざん迷って買ったのは
こんな感じ。

お皿が欠けたはんぱものとか、なんだろうなあ。実に好みのブルー。

念のため現代ものも。


宿に戻り早速洗って、ピーラッカをおやつ代わりにしつつ、食器類の試運転。

ついでにグスタフスベリの小さなクリーマーも見っけ。

本日ほど、キルップトリにどこでもドアを置いて、日本の自宅とつなげたらなあ!
と願ったことは、ないでしょうね…

さて、まだまだ寒い町での爆歩は続きます…
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2015年11月20日金曜日

山へ雉狩りに



忙中閑アリ、と無理矢理予定を組んで訪芬しております。

お世辞にも天気が良いとは言えませんが、なーに構うものか。
雉狩り→生地狩り→Fabric Huntingは天候左右されません。

画像のような、真面目なのかテキトーなのかわからない柄が好きです。今回はそういう傾向のものにアンテナが向いてるような…。

段々吐く息が白々としてきました。
一日くらい部屋にこもって、見つけた生地で一着決めてやろうかしら、と簡単なパターンをスーツケースに入れてきちゃいました…さて、どうなることやら。

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2015年11月2日月曜日

見つけもの集めもの



神保町の古本まつり会期中に、時々のぞく骨董&本屋にて、またまた。
どこかのコレクターさんから、今度は私のとこへ来たベネチアン(だと思うのだけど)。
そこらの急須みたいな色してます。
前から持っていた数粒と合わせて、全く急須っぽい首飾りになりましたとさ。どっと晴れ、とっぴんぱらりのぷう。

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