2014年12月29日月曜日
KIRIPPAMEKKO/LittleでもなくBlackであることは確かなスエード生地のDress
2014年11月11日火曜日
誰かさんの、とっておき
わたしの二大出逢いモノ・スポットのひとつ、近所の古道具屋さんにて。
薄手の起毛させたウール地にプリントした生地。新品タグ付き、ebayっぽく云うとNWT"New With Tag "ってか。
こんな楽しげな生地、もったいなくって誰かがとっておきにして早幾年~、ついにわたしに見つかっちゃった。
さて、何にしましょうかね。
わたしは、縫わないとっておきにゃあしておかないつもり。
2014年11月9日日曜日
ミルフィオリくずれ玉
ここで見つけたモノは、なぜかウチに連れて帰ると長いお付き合いになるのが多い。
店主の選択眼がよろしいおかげであろう。
こちらは昼飯ついでに神保町に寄り、ウハウハ言いながら買うだけだから。
この色の脈絡ないことよ。
何時着用してもハズレの色はなさそうな。
初めは幾つか他の玉と組み合わせてみようかと試作したけど、いまひとつ。
このごっちゃり感は他の色を寄せ付けない(笑)
2014年11月1日土曜日
秋からのあっぱっぱ
神保町の古本まつりが週末から始まった。
お昼食べがてら神保町交差点脇でお店広げてるとこを少しのぞいて、手縫い本発見。
「きもちのいい手縫い服」高橋美恵子著2006雄鶏社刊
どうやら既に絶版なんでした。中身も見ずに500円即買い。
巻頭に掲載されていた、タートルねっくブラウスなら秋冬いけそうじゃん。
何と、袖付けも見返しも不要。
折り返して縫うだけ。ウヒョー!
てなわけで、帰宅後早速型紙起こしてやってみた。
手縫いで袋縫い…実はやってみるまで、理解できましぇんでした。やってみて初めてなるほどこーなるのか、と。
生地は9月に縫ったボートネックあっぱっぱ分の余りもの。
何だか、出来上がりを撮影してみると…スッポンみたいである。
試着してみると、タートルネック部分の立ち上がりが面白い。
取説にはタートルネックの端を始末したのち見返し線まで内側に折り、そこでまた縫う…とのことだったがあえて縫い付けず。
襟の高さ可変なまんまにしてみた。
↑これは全部延ばしてみた図。
磔状態にしたタートルネックからピンをはずすと、着用時のイメージに近いかな。
暑い場所で着たらこのわさわさした襟部分に空気がたまってムシムシしそうだわ。だから秋冬向き。
薄手のタートルネックシャツなんぞ重ね着したら良さそう。
あえて硬め・薄手の麻生地かなんかで縫って、縦に丸めてくしゃくしゃの皺加工したやつなんかもできたらおもしろそう。
当分、これで遊びます。
首のまわりに温かい空気をためこむために。
2014年10月13日月曜日
仕込みなう
http://www.brigitte.de/wohnen/selbermachen/kleider-selber-naehen-1173376/4.html
2014年10月9日木曜日
Yemaja o Babalu Aye?
2014年10月6日月曜日
雨降りと低気圧だから古いビーズを組もう
2014年10月2日木曜日
Antes que anonchezca (解体10日前の家で)
2014年9月27日土曜日
恐怖の柄あわせ
解体前の我がサマーハウスから、客用布団らしきものを包んでいた布が出てきた。
よく見ればそれは二枚の着物をほどいて300×180cm(くらいかな)の風呂敷に仕立てたものだった。
着物をほどいて一枚の生地にするだけでも、どうか?と思うのに、
更に柄合わせまでしている。
更に窪んだ箇所には別の生地をあてて、尚も柄合わせ続行。
縫い目の細かさからして、祖母が随分前にした仕事のよう。大体、この柄の着物を着ている所は見たことががない…
しかもこの風呂敷はずっと押入れにあったのは何となくみてはいたけど、
裏の柄しか目に入らなかったせいでこの南天柄はもうまったく初対面のようなもの。
よく見るとあまりに凄い生地だったので、
ボンクラな孫は祖母とコラボすることにした。
さて、どうなりますか。
2014年9月23日火曜日
寸暇寸暇寸暇
2014年9月12日金曜日
解体と裁縫
件のサマーハウス、解体日程がほぼ決定。
自作プロジェクトのおニュウを着てこれるのは、これが多分、時間的な制約から考えるとこれが最後かもしれない。
というわけで、だいぶモノは撤収済ながらも僅かに保存中の木製ラジオと一緒に、昨日できたばかりの一着を記念撮影。
まだまだいけそうな、ばあちゃんworksを発見。
手縫い箇所も生かしつつ、しれっとワンピースにしてみようっと。
この家にはそういう探険&発掘をしにくるのが長い間の楽しみだった。
解体の時期に裁縫趣味が去来していて、良かった、って事にしよう。
旅鴉
通勤時と同じ時間に起きて、あれこれやって、先ほど新幹線飛び乗り完了。
長年サマーハウス扱いしてきた空き家もといばあちゃん家を解体するため、の法事へ。
普段着オッケーとのお達しにより、
この家で何でもかんでもお手製生活を送っていたばあちゃんに見せよう、と
(既に鬼籍入りの人です、念のため。)
おとといいきなり生地を裁ち、一着完成。
薄い黒デニム地。織りに変化つけて柄ができている。裁ってほつれた箇所を見たら全部同じ糸だった。
洗っていくとまた味わいが増していきそうな生地。
全体図は御公務終了後にお見せしましょう。
週末は、仙台は定禅寺ストリートジャズフェスティバルがあるんすね。
既に現地入りする気配の、楽器持ちの人も車内にちらほらと。
法事もジャズフェスも、晴天が望ましいざんす…。では。
2014年9月1日月曜日
ポチったPolka Dots
いつものMPL パターン(使いすぎてよれよれ)から離れてみようか、と急に思い立ち、
最近見つけた国産裁縫雑誌からトレース。
しかし、少し肩が落ちるデザインらしいのに、デフォルトで作成者してもワタシには肩落ちなそうな数値しか載ってないので、
仕方なく「ひらく」手間を取る。
ったく、何て住みにくい国なんだよ、
などと毒づきながらトレースする線を少しずらしてテキトーに「型紙をひらく」。
素直に別の使えばよいんだけど、作ってみたかったから。
というプロセスを経て、生地は。
フィンランドの古生地(水玉)
袖部分は、数年前に買って着ていたSundanceCatalogの麻シャツの袖(だった)生地。
斜めがけバッグを使いすぎて、身頃がすれちゃいましたもんで、袖だけ温存。
ほうぼうからやってきた(最低限一回は使用済み)生地を合わせて、一着。
さーて、涼しくなっちゃう前に仕上がるとよいけど。
2014年8月26日火曜日
まるであのセンセイの
非常に偶然、たまたま、こんな柄の生地を見つけてしまいました。
まるでかの彌生センセイの水玉のよう!
由来は謎ですが、どうやら70年代モノのようです。
2mほどあるのです、さてこれからどうするか。
ちょっと涼しくなったので、ゆっくり考えます。
2014年8月24日日曜日
BACK TO SCHOOL(骸骨の裏側)
2014年8月22日金曜日
越年麻チェック
生地を買ったのはもう、10年位前。
いや、もっとかな…
日暮里繊維街にある店で、夏の間何度か見ては「今度にしよう…」で、
やっと買ったら秋になっていた。
チェック柄自体は英国っぽいけど生地はイタリア製。
これで夏しか着ることができないスーツなんかこしらえたら、さぞかし酔狂だろうねー…などと生地を触ってるうちに秋→冬→春→夏×@….。
というようなことを、旧宅にしまいこんでいた包みを開いて思い出した。
旧宅より奪還、地直し、MPL のさるパターンをもとに裁ち、袖をつける前にやはり夏終了。これが去年。
さてこれから縫える生地は…、とごそごそやっていたら、袖無し放置されたこやつが出てきて、うらめしそうにくったりと皺よせていた(まあ、麻ですからね。くったりと皺できますわ。うらめしそう、は脚色)。
おお、長い間放置して、すまんかったねえ…
もうちょいと、ほつれにくい生地ならぱっぱと仕上げたんだけどね。
そんなわけで、越年製作になってしまった。やっとこ完成。
本来このweblogは、
買い込んで放置していた生地をひたすら縫い公開していくつもりで始めたんだから…基本に戻ったわけです。
太めの糸でざっくり織られた生地、結構重みがあります。
重ね着しつつ、秋を迎えるつもり。
2014年8月19日火曜日
ふろしきがまだ材料だった時
2014年8月14日木曜日
ただの二つ折り
夏休みらしく夏に着るものを縫い翌日には完成、それを着ておでかけ。
外出へのモチベーションを向上させるべく、あれこれやっています。
先日買っておいたIKEAヴィンテージコレクション生地、
ざっと洗って地直し。
この柄をまんま生かすなら一枚裁ち型紙しかないでしょ…
という訳で、もう何度か登場している(IKEAのふとんカバーの項参照)例のやつで。
いつもなら、前後の柄を同じように見せるために中央で一回裁断し、つなぎあわせたりしますが。
今回はそのまま、二つ折りで脇を縫ってみた。
襟ぐりの形は別の型紙から持ってきて、ここだけ一部変更。
製作所要時間は、かなり短かったなあ。愉快愉快。
夏休み中盤、こんなのをぺろりとかぶっておでかけです。
2014年8月11日月曜日
vestido para dia de los muertos
おっ、本家は服じゃなくてガイコツ・メイクで遊んでるぞ!
ほとんどゾンビみたいのも(笑)
http://education.nationalgeographic.com/education/media/dia-de-los-muertos/?ar_a=1
2014年8月7日木曜日
あっぱっぱっぱ\(^o^)/
連日の猛暑に頭をやられて、普通に起きて働いてご飯をお腹に入れて寝るだけで精一杯の上等博覧会な日々…。
それじゃダメでしょ。
我があっぱっぱ魂はどうした!
台風なんか幾つか来たら、秋になっちゃうじゃないのさ。
というわけで、前回ご覧に入れた、アフリカンプリントの続き。
いざ行け、手縫いのあっぱっぱの旅へ。
一日一ヶ所ずつ、ここまではやるぞーと決めてそこまで仕上げていけば、
週末には着ることができる。(多分)
かくして、我があっぱっぱは完成しにけり。
さすがに縫うとこ少ないと、早いな。
アフリカンプリント、バティックの生地に近い。しっかりしたつくり、なおかつドレープの落ち感も出る。
これからじゃんじゃん着なくちゃ。
2014年8月3日日曜日
あふりかん
2014年7月29日火曜日
ふふふ、ふろしき
色々な「布もの」が並んでいます。
小麦粉の袋、蚕繭の袋、どこかの洋裁店から発掘されたような「いい感じ」の柄生地。
さらに奥へ行けば、
ふろしき。
酒屋さんの、果物屋さんの、呉服屋さんの。
多分その商売に合うサイズというのがあるんだろう。
そしてどれだけのモノを包んで背負っていたのだろう、この手の風呂敷ユーザーは
人力でモノを運んでいたのだねえ。今更ながら感心する。
150×150cm位の風呂敷を一枚買う。
呉服屋さんが使っていたらしく、角に「●●呉服店」と書かれた布が縫い付けてある。
糸は細いけどしっかりした織りで目が詰んでいる生地。
ざっくりしっかりした手触り、これはもう服に仕立ててみたい。
というわけで、迷わずGO!
今回はMPL/サンプラのプルオーバードレスのパターンで。
あ、見頃を取ったら袖部分が足りない・・というわけで、
同系色の麻生地が残っていたので合流させてみた。
2014年7月27日日曜日
IKEAのふとんカバーから
パターンは、昨年の「すてきにハンドメイド」の何月号だったかな・・の手縫いワンピース用。
一枚裁ちのパターンで、脇とえりぐり、裾と袖のしまつさえすればいきなり着ることができる。
いつも使っているMPL/サンパターンのモノ同様、柄合わせにめちゃくちゃ悩む必要なし。