2014年8月24日日曜日

BACK TO SCHOOL(骸骨の裏側)

件の骸骨柄ふとんカバー。
(何日か前の項を参照)


さて、これの裏側の柄は。


このようなシマシマでした。

地色とこのかすれ具合からして、黒板にチョークで書いたような感じです。
骸骨図と合わせて、学校の備品イメージなんですね。
さすが、IKEAの子ども部屋用コーナーに並んでただけのことはある。


いつまでたっても開かない「秋への扉」にちょっと腹を立てながら
(この暑さのせいで鼻風邪までひいた、アデノだかライノだか知らねーけどウイルスに負けた。)


この板書をタテヨコに合わせて一着。


今までの「あっぱっぱ」シリーズと同じパターン。


ちなみに、このパターンは・・。
通称「すてはん」(わたしはそう勝手に呼んでいる)、「すてきにハンドメイド」2013/6付録を
ベースにしつつ、襟のラインは我流で時々書き換えて「すてはん(改)」となってます。
ひじょうに簡単なパターンなので、柄合わせに悩みそうな生地を使うときは迷わずこれで。

「すてはん」は付録・本誌解説ともたいへん親切なご本で、ささっと読めば
出来上がり寸法まで明記されており(これがきちんと表示されていない裁縫本も少なくない)
作って着た場合どんなんなるのか、うっすらイメージできる。
1000円にお釣りの来る価格、スーパーのレジ横でも買える雑誌としてはなかなかです。

各国の「型紙つき裁縫雑誌」をめぐった結果の「すてはん」讃歌なわけですが、
(もちろんどれもそれぞれ面白い)
その「各国雑誌(型紙つき)」の話はまた、いずれ。