2014年5月31日土曜日

Helsingin Kirupputori で見つけた生地を。

泥染め生地の仕立て話をやっていたら、なんだか疲れてきたぞ。
だもんで、昨年10月にヘルシンキ町中のリサイクル屋で見つけた生地を仕立てた記録を。

お値段はこんな感じ。
二年前に1euro=101円までいった折りに買った外貨なら、へのカッパな訳ざんす。

広げるとこんなやつ。

柄合わせもないってもんだが、
切り刻むとこの柄の面白さ半減するし…。
昨年買ったNHK雑誌「すてきにハンドメイド」、個人的には通称「すてはん」に付いていたパターンを使う。
脇と袖口と裾あげ、見返しさえ始末すれば出来上がる、えらい型紙。

柄合わせのために一旦二分割、肩部分で縫い合わせ、型紙に合わせて裁ったところ。

前から見るとこんな感じ。
あまりに生地足りず、見返しにやたらとあったmarimekko kivetを

着てみるとなかなかおもしろい柄の出方になった。

posted from Bloggeroid

2014年5月11日日曜日

正誤表…

櫓→漕。

posted from Bloggeroid

泥染め生地の地直し…

地直し。
まずは洗ってみる。手洗いで。

水に浸けたら即!この見事な落ち具合。
相当鉄分含んでいそうな色合い…



じゃんじゃん色落ち。

気がすむまで洗うと、欲しい生地のイメージから遠くなるので、
適当なとこで引き上げて脱水。

脱水に使っただけなのに、洗濯機の櫓(この字でよいのか?)内にまで
風合いが出てしまった…

思わず櫓内洗浄モード。
ま、洗濯機が自分でやってくれるので、お任せ。

乾いた空気の中、バシッと布干し。

posted from Bloggeroid

2014年5月8日木曜日

泥染め布で大笑い。

理想に近い生地を手に入れたのはよいが、
はて、どこから手をつけようか。



最終的にはこの生地でできたコートを着たい。

形はどうすんだ。

生地のサイズに折り合うパターンを探す。

型紙をトレペに起こし、作る。

生地を洗い、地直しする。

裁断

縫う

完成。着る。

まぁこんな流れかな。
だいぶ省略箇所はあるけど。

縫う人着る人が同一人物だと、
縫う側と着る側の都合を一致させる必要がある。
「ラクはしたいがちゃんとした形になったものを着たい」
我ながら、何と都合の良い事を…。

とりあえず生地を洗い、地直しして、果たしてラクに作る事ができるのか?
生地の具合を確かめてみることに。







posted from Bloggeroid

気合いの要る手縫い

アフリカの泥染め布を縫う。
色々なご縁により、ずっと欲しいと思っていたタイプの布を買うことができた。
そのタイプとは。
1)赤茶色
2)無地であること
3)細い反物を何枚か接ぎ合わせたもの
4)適度に厚地

理想に近い生地。
で、これとの格闘が始まった。


posted from Bloggeroid

2014年5月7日水曜日

プロフィール画像

bloggerのアプリケーションではプロフィール画像まではいじくることができない様子。
じゃあweblogの中に入れときゃいいんじゃないの。で、こんな画像を載せておく事にした。
幼稚園に入る前に通っていた、地域の集会所で開かれていた「幼児教室」…(笑)…の卒業時にやった(やらされた)手の魚拓。

数十年経過した今でも、この魚拓の手は服を縫ったり街で稼いだり、なんだりかんだりしている。

手はわたし本人よりもよく働いて、エライと思う。
それゆえ、わたし一派代表でプロフィールに出てもらう。

posted from Bloggeroid

蜘蛛の巣っぽい

元々は、巾60cmあるかどうかの手織り生地。
白い模様部分は(多分)ろうけつ染め。
吉祥寺にあった、妙な布使いが得意な服屋が閉店するときに処分価格で売ってもらったもの。
巾そのままで使う訳にもいかず、どころか何にするかも考え付かないまま長期間にわたる大放置。
(でも何か形にしたい…)
っつーわけで、
前回話題にした、mパターン研究所/サンパターン「クルーネックフレアードレス」。
妙な柄合わせをしつつ、立体裁断でとりあえずまともな仕上がりが期待できそう。

まず、60cmの手織り反物を手縫いで接ぎ合わせて…
一枚の生地にする。
(め、めんどくさいっ!)
でもこれをやらないと服にならないし…

手織り生地は目が均一じゃないし、縫い目が飛んじゃいそう。

柄合わせにならない柄合わせをしたのち、
結局、
全工程を手縫いでやってしまった…


posted from Bloggeroid

雨降りの柄



国分寺のさる生活骨董(偉そうで高価なものではない、昭和な品揃え)の店で見つけた生地。
ちょっと固め、伸縮性のある素材でできている。

何と云ってもこの柄!
雨雲と雨と傘…

生地寸法は110×240cmほど。
骨董生地は補充できないから、何を作るか考えておかないと。

で、数ヵ月寝かせて、やっと。

ストレッチ素材を手縫いするのもどうか?とは思ったけど、
何とか仕上がった。
意外と固い素材かつ目の積んだ生地で、針が通りにくい。

パターンはmパターン研究所/サンパターンの
「クルーネックフレアードレス」を使った。
袖と身頃部分はそのままの形で裁ち、
裾は生地ありったけをなりゆきで。

このパターンは使う生地によって出来ばえがかなり変わるので、面白い。

posted from Bloggeroid

2014年5月6日火曜日

まだ学習中…

Google純正のダッシュボードが激しく使いにくいため、
積読…の更新ははかどらなかった。
今回、Blogger用アプリケーションを入れて作成することにした。
うん、これはなかなか。
暫くは使いなれるためのおさらい更新になりそう。

タイトルの積読と瓶熟。
裁縫と読書に共通点があるとすれば、どちらのモノも腐らない(虫はつくかな、羊毛や絹だと)。
手に入れた後に「今度、いつか、(読むぞ/縫うぞ)」と効果の薄い呪文を唱え続けてるうちに山積みになってしまう。
こまったもんである。わははは。

画像はヘルシンキ市街地のリサイクルショップで見つけた謎の生地。
大きな半円柄。



posted from Bloggeroid

積読と瓶熟…

初めは読んでいない本について語る部屋にしようかと考えてこのタイトルにしたが、
何の因果か裁縫趣味の部屋へと進化してしまった。
そのため、ここでは主に裁縫とそれにまつわる旅などについて語るつもり。




とりあえずテスト

まだよくわからん。が、テスト。