2014年6月29日日曜日

ムーミンママ+@

以前、雨雲と雨と傘柄の生地を見つけた生活骨董屋にて。
店主曰く、もとは御大層な百貨店のシャツお仕立て用生地だったらしいわ、と。
一目見て思い出したのは、ムーミンママのエプロン。
で、画像ググッたらムーミンママのは「紅白の垂れ幕」みたいな柄だったのね。記憶なんて当てにならん(笑)

えー、なかなか張りのある生地。
織りは日本製らしい。こんな色合い、一体いつの時代のモノなんだか。
洗ってアイロンすると微かに化繊臭。綿100%よりはてろんとした落ち具合、ついでに懐かしいような匂い。

またもやクルーネックフレアードレスのパターンなんだけど、
デフォルト丈だと何だか…てれ~ん、たら~んとしてしまうなあ。
もう少し着こんでから、改めて丈を詰めてもよさそう。


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ハモニカ横丁の脇にあった店で

もう、いつ買ったのかよく覚えてないのだけども、
バティック生地。
何となく、裁つ前から気乗りしなかった。
厚生地ではないけど、えらく目が積んでいる。
手にくっついてくるような密度。
縫いにくさ抜群。
文句たらたら云いながらも仕上げて、着ると、
おっ、気持ちいい生地だわ。
汗かいてもあまり型崩れせず、張りが残る感じ。軽いけど透けないし。
文句云いながら縫った甲斐はあった。
柄も何だか面白いし、多分テーブルクロスとかベッドカバーなんかに使う生地なんだろうけども、
服にして良かった。
積読が瓶熟した好例。あくまで自分の持ち物としては(笑)


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生地屋には行かない

アフリカもん(ブルキナだったかな)の泥染め蝋けつ生地。
巾120cm位あって、半分は蝋けつ水玉がたくさん、もう半分はまばら、という何とも脱力感溢れる柄。
あまりに面白いので、上身頃からたくさん→裾に向かいまばら、に生地を裁つ。
あいかわらずのパターン、MPL サンパターン、クルーネックフレアードレスを使う。
柄あわせに悩む時間かからず、助かるし。
そろそろパターンがぼろくなってきたが、飽きるまでこれでいくつもり。
アフリカもんの生地、蒸し暑い日もすっきり着ることができる。
画像では黒っぽく見えるけど、茶色がかった緑のような色。
こういう生地は、生地屋さんを探していてもなかなか出会えない。
またまた生地目になって町を歩く習慣がつきそう…。


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2014年6月12日木曜日

昨年夏に縫ったmarimekko

しるっきくいっか?
何でしたっけね、この柄の名前。
昨年ヘルシンキに行くときに連れていき、現地で来て歩いてみた一着。
かの知名度高いオークションサイトで、いい感じのお値段で出している方がおられたので思わずポチり、ウチに来た生地。
なかなか鮮やかな緑。
自分としては結構派手なほうだなあ、と思っていた。
だけど、現地のmarimekko国民服並みに馴染んでる人々には、かないましぇん。

袖部分はスウェーデン軍払い下げのシャツから袖を切り取り、パターン合わせて裁って作った。
ちなみにウチでこれを着たら…
スイカみたい(笑)
と言われるのだった…

うん、私もそう思うよ。むぐぐぐ。

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2014年6月11日水曜日

キロ買いしたmarimekko生地で

昨秋ヘルシンキに行き、marimekko factoryにて、
肉のようにキロ単価25euroで売っている端切れ生地を買った。
大きな箱に、これでもかと放り込まれた端切れたち。
端切れったって、いちばん小さくても150cm×200cm位はある。
この箱から欲しいものを探しだし、選び、お会計するときに「キロです」とかなんとか言って、重さを計量してもらう。
迷いに迷って選んでも合計4キロちょっとはいった。
こんな買い方、よそでは絶対できないし。

秋~冬を越えてようやく綿生地を触る気になったのでビシビシ作る。

うっ、柄の名前を失念。
同系色かつ違うデザインの生地を合わせた。
パターンはMPLサンパターン、クルーネックフレアードレス。
デフォルトより短い裾。







こちらは何か製品を生産したあとの余り生地。薄手なんで夏向きで。
こちらも上と同じパターンを使用。

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