2014年9月27日土曜日

恐怖の柄あわせ

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解体前の我がサマーハウスから、客用布団らしきものを包んでいた布が出てきた。
よく見ればそれは二枚の着物をほどいて300×180cm(くらいかな)の風呂敷に仕立てたものだった。

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着物をほどいて一枚の生地にするだけでも、どうか?と思うのに、
更に柄合わせまでしている。

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更に窪んだ箇所には別の生地をあてて、尚も柄合わせ続行。

縫い目の細かさからして、祖母が随分前にした仕事のよう。大体、この柄の着物を着ている所は見たことががない…

しかもこの風呂敷はずっと押入れにあったのは何となくみてはいたけど、
裏の柄しか目に入らなかったせいでこの南天柄はもうまったく初対面のようなもの。

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よく見るとあまりに凄い生地だったので、
ボンクラな孫は祖母とコラボすることにした。

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さて、どうなりますか。