2015年5月3日日曜日

あたらしい道筋


昨年夏の終わりに縫い、それから一気に涼しくなったため
そのまま仕舞われていた麻の服。

この生地自体相当前から持っていて、スーツ一着作ったあとに
まだ余るという余裕の在庫っぷりであった。
スーツのジャケット縫える位なので、結構ご立派な生地。
これまた、「かぶりもの」にしたら、あまり体の線にも沿わず・・
もう少し洗いをかけたら、ちょうど良い感じになるかと思いつつ。


立派すぎる生地というのも・・・・

そうしてまたまた初夏到来。
昨年と同じ着方はしないぞ、とシワ加工を施すことに。


まずはぐるぐるに縛って・・・
(結構硬い)

水責めにいたします。
このまま漬け漬けにして、じゅうぶん水を吸うまで放置。





その間はゆっくりと水出しコーヒーなど。

ぐるぐるのまま脱水、そのままの状態で洗濯ネットに入れたまま
ハンガーにかけ再度放置・・・

翌朝、いい感じに乾いた空気の中に晒して・・・


へい、シワ加工(暫定)になりました。


これを何度か繰り返すと、もっとそれっぽくなるのでしょう。
次回の洗濯時に、再びぐるぐるしてみます。