2015年7月1日水曜日

一応あれでもそうだったのか

先日からの、全く違う服にしてみたい野望により解体されたSwedishMilitaryHospitalCoat。


もとの形↓



生地として欲しかったので、極力大きなサイズを所望する。
脇を切り、袖口をぐるりと切り、そこからヨークを裁つ。
前側はボタンのあわせ部分を切り、まん中を縫い合わせる。
袖も切り開き、型紙に合わせて裁つ。

お、申し遅れましたがこういう時はやはり、
MPLのクルーネックフレアードレス
を頼りにいたします。
かなりの回数縫ったので、手が学習しているし。
…で、縫ったところ。









ヨークがあってギャザーが前見頃後ろ見頃に寄っていて、
袖もかなり余裕のあるつくりだったホスピタルコート。
ギャザー無くしてぺったりとアイロンしたら、
ずいぶん無口なヤツになった。
(あんなにぶかぶかででっかいやつだったけれど、ギャザーで
かわいらしさというものは醸されていたのだなあ・・)

ポケットはそのまま活かしたら、
何だか妙に不便な位置にあることになったけれど、
ご愛敬。
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