私が勝手に゛Merchant&Mills撮り゛と呼んでいる画像。
ISO1600位のフィルムを使って粒子粗めに、
モノを無造作に投げて置いた風に演出するヤツ。
自然に投げて、無造作かつ服の造りが見えるような形になる確率は、結構低い…
映像の真実への道のりは、遠いっす。
映像の真実への道のりは、遠いっす。
さて、前回からの続き。
着丈約55cm、前は開けたまま、ちょいと羽織って着るようなジャケット。
マサちゃんの道中合羽、そんな形になりました。
合羽の円形をどう生かすか、
(前任者…どなたか存じませんが…の仕事は一部分残しておきたい)
生地がでこぼこだし、
(表地裏地ががっちり縫い合わせてあるうえ、内側には薄く綿が入っている)
縫い合わせてみたら縞柄がどう出るかわからないのも面白いかも…
という訳で、
袖と裾はあえて裁たずに生かし、重ね合わせて縫う箇所少な目に。
襟を別の生地で…とも考えたけど、その案もボツに。
素材はあまり変えることができないため、だいぶアイディアの折り合いを付ける点多し。
円形に縫い合わせてある部分からダーツをとると、勝手に縞柄が変化します。
肩の柄合わせのことまで頭が回らなかったのだけど、
これまた勝手に合ってくれました。ありがたい。
後ろはこんな感じ。
合羽の裾が広がっている箇所はそのまま生かしたため、後ろ見頃は5cmほど長めに。
さて、生地としては…
少しごわっとした生地なために滑ることもなく、意外と縫い易かったかな。
何枚も重なる部分は少しこわかったけど。
何枚も重なる部分は少しこわかったけど。
案ずるよりナントカってやつで、また勢いで完成。
あとは切り抜いておいた、マサちゃんのタグをどこかに縫いつけておきますかね。
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